【はじめての2.5次元】超簡単!スマホでできるうちわ文字の作り方

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推し活といえば!なアイテムの一つである応援うちわ。
ミュージカル『刀剣乱舞』をはじめ2.5次元舞台には本編の後にライブがあるものも多く、その際に応援グッズが持ち込み可能となります。(公演による)

オタク

うちわ作りたいけど、どうやって作るの?
難しいのは無理…

もと子

安心して!めっちゃ簡単に作れます!

\この記事を読むとこんな感じのうちわがスマホで約30分で作れます/

文字のみのシンプルなうちわは、遠くからも見やすく、推しに見つけてもらえるかも・・・!?

本当に簡単なので、作ったことがない方は一度トライしてみてください♪

もと子

持っていかない後悔より持っていく後悔

ミュージカル『刀剣乱舞』にいかれる方はコチラもどうぞ

この記事を書いた人

もと子

  • 毎月劇場に通う舞台オタク。
  • 2.5次元を中心にミュージカルや音楽劇が好き。
  • 舞台観劇歴は15年以上。
  • 舞台が好きすぎて、劇場スタッフとして働いていた経験あり。
目次

うちわ作成に使うもの

応援うちわ作成に使うものは、以下の4つ。

  • ibisペイント
  • うちわ
  • プリンター
  • はさみ、のり
もと子

購入の必要があるのはうちわくらいですね!

ibisペイント

アイビスペイントX

アイビスペイントX

  • ibis inc.
  • グラフィック/デザイン
  • 無料

スマホにこちらのアプリをダウンロードするだけ。これだけで簡単にデザインを作成できます。

うちわ

印刷したうちわを貼るためのうちわ。

今回のデザインはジャンボサイズになります。

最近では百均でも入手できるのでより安価に手に入れたい場合はそちらがおすすめです。

プリンター

作成したデザインを印刷する時に使います。

もと子

A3サイズで印刷します。

家庭用プリンターではなかなか対応してないと思うので、コンビニで印刷するのがオススメです。
スマホからも簡単にプリントできます。

はさみ・のり

印刷したものを切り取ってうちわに貼り付ける際に使用します。
のりは貼れればいいので、両面テープ等でも大丈夫です。

応援うちわの作り方

今回ご紹介するうちわの作り方は、ざっとこのような流れになっています。

  • 型紙を入手する
  • 型紙をibisに読み込む
  • レイヤーを増やす
  • 文字を打つ
  • ふちどりをする
  • レイヤーを統合する
  • 文字を追加する
  • 文字の位置関係を調整する
  • 保存する
  • 印刷する
オタク

手順多くない?

もと子

手順をこまかーく分けてみました!(ドヤァ

細かく手順を分けているので10ステップになっていますが、覚えてしまえば簡単です。
さっそく見ていきましょう!

型紙を入手する

だいたいの大きさを把握する必要があるので、うちわの型紙が必要になります。

型紙はこちらのサイトからお借りしました。

私が今回説明するのはibisペイントを使用した作成方法ですが、こちらのサイトではパソコンでの作り方などを解説されています。
ジャニオタさん向けの素材もたくさんあるので、ジャニオタさんはこちらも参考にしてみてください。

型紙をibisに読み込む

さっそくアプリを開いていきましょう。

こちらがトップページ。

一番左のマイギャラリーを選択します。
すると自分が作成した絵やデザイン一覧が開かれます。

(過去の産物が多すぎて目隠ししてます。見にくくてすみません)

左下にある【+】をタップしてキャンバス選択画面を開きます。

新規キャンバスが開かれたら、一番上の【写真読み込み】を選択してください。
自分の端末に保存されている画像一覧が出てくるので、先ほど保存したうちわの型紙を選びます。

線画抽出のポップが出てきますので、OKをタップ。
下に調整するものが出てきますが、特にいじったりもせず緑のチェックマークをタップします。
編集画面が表示されます。

基本画面の説明

もと子

よく使うものだけ説明します。

  • 左上:工程を戻したり進んだりする
  • ツール:使うツールを選択する
  • 色:ツールの色を選択する
  • レイヤ:レイヤーを選択。
  •  ギャラリーに戻る:メイン画面に戻ります。
    一度メイン画面に戻ると工程を戻したり進んだりできるボタンがリセットされてしまうので注意してください。

レイヤーを増やす

まずはレイヤーを増やします。
右下の四角が重なってるマークを選択してください。(以降、レイヤーボタン)
このような画面になります。

f:id:tebamotoko:20221218104025j:image

左の黒枠内にある【+】を何回かタップ。レイヤーが増えます。

f:id:tebamotoko:20221218104131j:image

上から2番目のレイヤーを選択。
一番下の背景を白ではなく真ん中二つのいずれかを選んでください。編集時に見やすくなります。
下部にあるボタンを押して編集画面に戻ります。

文字を打つ

文字を打っていきます。
文字の色や大きさを別にしたい名前や言葉は分けて打ち込みます。

まずは左下のペンのマークをタップしてツールを開きます。

左下から2番目の【文字入れ】をタップ。文字入れモードになりました。

画面上を適当にタップすると【文字追加】と書かれた枠が出てくるので選択。

すると文字編集ボックスが出てきます。

ここで好きな文字を打っていきましょう。
今回は『豊前』と打ち込んでみました。『江』は後から文字サイズを変えて打ち込むので今回は入れません。
この画面でフォントや文字サイズ、スタイル(文字色)を選びましょう。

その際スタイルでふちどりも作れますが別の昨日を使ってふちどりをしますのでここでは使いません。

文字を打ち終えたら編集ボックス右上の緑のチェックをタップします。
文字の位置がズレている場合は、指で文字に優しく触れて動かすことで移動できます。
文字が枠からはみ出てしまう場合は枠横の【↔︎】で枠サイズを変更、文字を斜めや回転させたい場合はその下にある回転矢印で回すことができます。

ふちどりをする

文字をふちどりしていきます。まずはレイヤーボタンをタップします。

これまで編集をしていたレイヤーの一つ下を選択します。(今回は6のレイヤーに『豊前』を記入しているので5を選択)
編集画面に戻ってツールを開きます。

右上2つ目の【フィルター】を選択。様々なフィルター効果が出てきます。
今回は【スタイル】内から【ふちどり(外側)】を使います。

ここで調整するのは【幅】と【色】です。
今回はもう一色外側にふちどりをするので白で薄めのふちどりにしました。
これ以上ふちどりしない場合はより太く派手な色で入れてみてもいいと思います。
文字の様子をみながら調整してみましょう。

調整が完了したら右上のチェックボタンをタップします。
ふちどりの完成です。

レイヤーを統合する

今の状態では大元の文字とふちどりが別のレイヤーになっています。
2枚のレイヤーを1枚に合体させてしまいましょう。

レイヤー選択画面を開きます。
元の文字(ここでは豊前)を打ち込んだ6を選択。
そのまま右の縦長の黒いボックス内ゴミ箱マークの上の【】をタップします。
下のような表示が出てきますので【OK】をタップ。

ふちどりと文字が1枚のレイヤーに統合されます。
もう一度ふちどりをする場合は統合したレイヤーの一つ下のレイヤーを選択し、フィルターツールより縁取りをしていきます。

文字を追加する

他にも文字を入れたい場合は、これまでに紹介した【文字を打つ→ふちどりをする→レイヤーを統合する】を繰り返し行っていきます。

もと子

レイヤーに関するアレコレをまとめてみました

  • レイヤーが足りない場合は、序盤に行った【レイヤーを増やす】でいくらでも増やすことができます。
  • レイヤーは数字が大きいほど最表面に、数字が小さいほど最背面に表示されます。
  • レイヤー選択画面時、右側にある横3本線をタップするとレイヤーの上下位置を変更することができます。

文字の位置関係を調整する

先ほどの『豊前』をもう一度ふちどりしたあと、別のレイヤーに『江』を入れていみました。

『江』の位置を調整していきます。
このレイヤーは一番上に表示したかった(『豊前』の上に重ねたい)ので、3本線をタップして一番上に持ってきました。
このままでは江の文字がうちわの枠からはみ出ているしバランスが悪すぎるので調整していきます。

文字位置やサイズを調整したいレイヤーをタップします。(今回は『江』レイヤー)
右の縦長の黒いボックス内、上から3つ目の十字の矢印をタップします。

すると下の画像のようなボックスが表示されます。

この画面ではレイヤーを丸ごとずらしたり、縮小拡大ができます。
二本指でボックスを縮小拡大したり、一本指で文字位置を移動。
文字自体を回転させたい場合は操作項目の丸い矢印をタップして選択します。(矢印が水色になれば選択されている状態)
完了したら右上のチェックをタップします。

私はここでは『豊前』レイヤーも少し小さく調整、『江』は思い切り小さくしてこのようにしました。

このままでは下の部分が少し寂しいので『江おんすていじ』の文字を追加して完成したのがこちら。

補足

うちわの部分が黒くなっているのは、自分がうちわにした時のイメージがしやすいように塗りつぶしたためです。
この工程をスクショに残すのを忘れてしまったので文字のみで説明します。(スミマセン)
最初に取り込んだ型紙レイヤーを選択、ツールより『塗りつぶし』を選んでうちわの中をタップ。
この時ツールの色は黒を選んでください。

この記事を読むだけでは操作が多いような気がしてきますが、みながらibisをいじってみるとそれほど難しくないです。
今回は名前のうちわですが、文字を変更すればファンサうちわも簡単に作れます。
また、イラストなどを入れたい際はレイヤー選択画面で左側のカメラマークをタップすると自分の画像フォルダから素材を挿入することもできます。
操作にさえ慣れてしまえば、いくらでも応用できるのがibisペイントを使った作成のいいところです。

保存する

編集画面右下の【←】ボタンをタップ。
【PNG保存】を選択すると自分の画像フォルダに保存されます。
この後印刷するためにも必要な作業ですのでお忘れなく。

印刷する

印刷です。サイズはかならずA3で!

今は便利な世の中で、コンビニプリントでなんとかなってしまいます。

コンビニごとのプリント方法がこちらに紹介されていました。
わかりやすいので参考にみてみてください。

印刷したものは、文字の部分だけ切り取ってうちわに貼ってもいいし、うちわの形に切り抜いてうちわに貼っても大丈夫です。
文字の部分だけ切り取ると文字位置などもう一度調整できますが、曲がる可能性もあるのでご注意を。

うちわの作り方まとめ

本記事ではうちわの作り方を、なるべく細かく分解して説明してみました。
今回はかなりシンプルなデザインのうちわの作成方法。
もし現場まで時間があって、もっとデザインを凝りたい方はプロに頼むのもおすすめですよ!

うちわを持って現場にいきましょう!

公演終了!お疲れ様でした!

それでは!

NEW!!【ペンライトシートの作り方を公開しました】

ハート型ペンライト用シートの作り方です。

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