【観劇記録】テニスの王子様4th『テニスの王子様』青学vs氷帝 

2023年1月より開幕した、テニミュ4thシーズン青学vs氷帝が先日幕をおろしました。

かわええ。

キャストのみんなも、スタッフのみなさまも、オタクのみなさまも…

もと子

お疲れ様でした!!!!!!!!!!!

いやぁ、ここ最近観劇した舞台の中で、なんか一番グッとくるものがありました。
舞台ってほんとうに毎日が奇跡だな…ということもあわせて。

この記事は、テニミュ4th関東氷帝公演を12回観劇したオタクがクソデカ感情をぶつけた内容になっております。

人生ではじめて2桁通いました
not オタク

行き過ぎじゃない…?

もと子

テニミュオタクの中では少ない方かと…

普段同じ舞台にたくさん行くタイプではないのですが、こればっかりは6割リミッターを解除してしまいました。
でも全然後悔してません。

何かに役立つような記事ではありませんが、
観劇した方と気持ちを共有したり、ちょっとテニミュに興味がある人を沼に突き落とせたら嬉しいです!(野蛮)

ネタバレも含みますので、まだ鑑賞されていない方はご注意ください!

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この記事を書いた人

もと子

  • 毎月劇場に通う舞台オタク。
  • 2.5次元を中心にミュージカルや音楽劇が好き。
  • 舞台観劇歴は15年以上。
  • 舞台が好きすぎて、劇場スタッフとして働いていた経験あり。
目次

テニミュ関東氷帝・総括

1:38あたりの跡部様のビブラートに溺れたい

まずは総括を。

もと子

すっごいよかったんだけど、
すっごいいろいろあって、
でもすっごいよかった!

見た人ならわかると思うんですけど、全肯定はできないけどすごく良かった。
オタク心ってやつは、なかなか複雑でして…。

本当にいろいろあった…

もと子

正直あまりよくないコトが起きすぎました

舞台はなまもの。人がつくるものである以上、何かが起こることは仕方ないとは思うのですが…。
起きすぎじゃない…?
万全の体制でできた公演、少なかったんじゃないかな。

怪我したり体調不良になったキャストさんを責めたいわけではないんです。
ただ、防げたこともあるんじゃないかと思うんです。

テニスの王子様ってそもそもとんでもない試合が繰り広げられるので、テニミュになると俳優の運動量がはんぱない。
その辺を考慮した上で舞台をつくってほしかったなーと正直思います。
キャストさんたちが本当によかっただけに、悔いが残っちゃっただとうな、と。

キャストが最高

まぁいろんなことはあったんですけど!

なにはともあれ、4th関東氷帝、キャストが最高すぎました!
これまでの代と比較してとかではなく、ただ純粋によかった。

11代目青学は不動峰戦・ルドルフ山吹戦から3公演目。
それぞれのキャラへの解釈と役作りがかなり深くなったように感じました。

一方で、ライバルの氷帝は初公演。
新テニミュで経験を重ねてきた跡部役の怜也くんの存在も大きく、初登場とは思えない強豪校らしい貫禄がしっかりありました。

ゲストであるルドルフ山吹メンバー・井上さんも、今回重たくなりがちな氷帝戦を明るく盛り上げ、時にシリアスにストーリーを展開。2幕冒頭の河村音頭大好き。

詳しい感想は、ここで書くと長くなってしまうので後ほど。

もと子

最高の公演を届けてくれて本当にありがとう

あらすじ

↓今回の公演のちょうど最後の方のお話が掲載

この記事にたどり着く方はテニミュに興味がある方だと思うので、あらすじはいらないかなーと思うのですが。

サクッとご紹介します。

テニスの名門校、青春学園に入学した主人公・越前リョーマ。
青学(せいがく)テニス部は全国大会優勝を目指し、チーム一丸となってライバル校に立ち向かっていく。
関東大会に勝ち進んだ青学の初戦の相手は強豪・氷帝学園。
脅威的なライバルとの激闘をくりひろげる…!

今回の公演は関東大会の初戦、氷帝戦

テニスの王子様を知らなくても『跡部景吾』という名前は聞いたことがある方もいるのでは。

たびたびTwitter界隈を賑わせる跡部様

もと子

待たせたな!雌猫ども!

この跡部様率いるのが氷帝学園。200人もの部員をかかえる強豪校です。
関東大会初戦にしてクライマックス、ともいえる激戦が今回の公演のメインでした。

ストーリーがそもそも激アツなだけに、キャストたちへのプレッシャーもすごかったんじゃないかなと思います。

関東大会氷帝戦の手塚vs跡部の部長対決は、ベストゲームとして再アニメ化されるほどの対戦カードです。

もと子

アニメも最高なのでぜひみてほしい!
(元アニメより美少年度ましまし)

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テニミュ4th関東氷帝の感想

ここからはネタバレもありなテニミュの感想を書き殴っていきます。

まだ公式で楽曲名が発表されていないので、歌詞からこんな感じ?と予想しながら紹介している箇所があります。

もと子

どうしても氷帝寄りの感想になってしまうことをお許しください。

1幕 氷帝学園登場〜青学校内ランキング戦〜D2からS3まで

1幕は、

  • 氷帝学園登場
  • 青学校内ランキング戦
  • 関東大会(ダブルス2・1、シングルス3)

が主な内容になります。

もと子

もう最初からやばい。

暗転したステージにスポットライトが当たり、そこにたたずむのは氷帝学園部長・跡部景吾。
その美声をこれでもかとアカペラで劇場に響かせ、始まる第一幕。

え、ずるくない????かっこよすぎるけど???
りょやべ様の美声一生聞いていたい。

そこから始まる氷帝曲。お前らはプレリュード。
余裕をかましてるようで、バッチバチの闘争心を燃やしていて、それがいい。
氷帝学園、彼らのキャラ解釈・役作りが、イメージ通りだったので文句なしです。
ありがとう氷帝学園。

その後青学のターンに入ります。
青学曲もいいよね。テニミュっぽさが、公演を重ねるごとに増してますね。
改めて手塚の強さを再確認する校内ランキング戦。

もと子

大石の手塚へのクソデカ感情ソング大好き

各校でいろいろ事件がありつつ(略)、いよいよ関東大会へ。

試合が始まってからは、試合と氷帝のベンチいっぱい見てました…。
氷帝…かわいいよ…。

もと子

それぞれの試合の感想です(氷帝多め)

ダブルス2 菊丸・桃城vs忍足・向日
圧倒的に強い氷帝に折れそうになった菊丸が、大石の声で力を取り戻す。
逆転勝ち感がしっかり演出されていたかなと思います。
向日の曲のバックで踊る滝さんと長太郎がいい。あの高身長で踊れる長太郎は至高。
忍足の「堪忍なぁ」がセリフになったのを聞いた瞬間、そっと親指あげました…
ルド吹で大石が歌ったTwo as oneを菊丸が歌うのは、シリーズで見ている人が感じられるエモ演出。

ダブルス1 乾・海堂vs宍戸・鳳
このダブルスは両校とも、先輩後輩ペア。
ダブルス戦として大好きです。
千秋楽の氷帝の「俺たちは勝つ!」が強くてよき。
試合中に挟み込まれる日替わりシーンも面白いパートでした!
観月さん、どうしても変なやつになりがち。(褒めてるよ!)
中学生らしい菊丸と向日の言い合いも楽しい。跡部のヘリと桃城のチャリは釣り合わんのよ。

シングルス3 河村vs樺地
タカさんvs樺地のパワー対決。
ここはさ、もうさ。お互いの打球が強くて、ラケット弾け飛ばされるのがうまい。球見えた。
「君も誰かのためにテニスを愛し、ここまで来たんだろう」
タカさんって樺地の背景知らなくない…?とは思ったけど、まぁ嫌いじゃない。
(素直になれよ)
樺地は最後まで手を震わせていて、苦しい顔で跡部を見るのが良かった。

ここまで1勝1敗1試合無効。
まだまだ勝負はここから…というところで1幕は終了です。

2幕 S2から補欠戦〜関東大会初戦後〜カーテンコール

2幕は、

  • 関東大会(シングルス2・1・補欠戦)
  • 試合終了後
  • カーテンコール・選手宣誓

という感じ。

こう見るとあっさりしてそうだけど、とにかくシングルス1の部長対決が激闘なので…。

2幕開幕前にタカさんのお父さん(井上役の北代さんが兼役)による日替わり河村音頭のターン。
青学のメンバーとゲスト校たちが日々日替わりネタ頑張っててかわいかった!
Blu-rayにはぜひいっぱい収録してほしい。

2幕最初の楽曲が全体曲の中では一番好きかも。
プリンスオブテニスフォーユー!
(冒頭に貼ったYouTubeの映像がこの曲です)

もと子

後半の試合の感想!

シングル2 不二vs芥川
芥川の曲でわちゃわちゃしている中学生最高にかわいい。
日吉は岳人にちょっかい出されていたり、振りを一部演舞テニスにしていたり。かわいい。
だいたいベンチ定点してましたが、跡部様もいろいろな方に絡まれててよかったです。
じろーちゃんは魅せ方上手。
不二も公演ごとに不二感増していて、目の奥がすわっていてよかった。

シングルス1 手塚vs跡部
見どころ??全部ですが??
本当に本当に、この2人で、この試合が見れてよかった。
りょやべ様の歌声大好き民としてはあんなに曲があったのは嬉しかったです。
(と同時にけんとくんの手塚も大好きなので手塚曲も欲しかった・・・)
「油断のないテニス〜」のとこは感情がぐちゃぐちゃでした。
跡部は跡部で苦しいんですよね。自分で壊したのに。実はいい奴なんですよ。彼。
りょやべ様は本当はいい人の部分が垣間見えてますね…すき。
手塚も本気で肩痛そうで心配しました。
部長としての決意、伝わったよ。
最後の一球、手塚が打ち返したあと、跡部は自分のコートに入ったと思って球を追うんですよね。
振り返ったら、球はネットに当たって手塚側に・・・。
くぅーーーーーーー
試合結果は知っているのに最後までドキドキの試合展開でした。
この試合、全国民に見てほしいな。(真剣)

補欠戦 越前vs日吉
リョーマ、ベストテンションの曲はもうそこに本物の越前リョーマがいましたね。
歴代いろんな越前がいて、みんないいけど、今牧越前はなんか本物感がすごい。
天衣無縫しちゃってない?
日吉は、リョーマよりも跡部部長を見ているとこが全面に出てて、らしくていいな、と思う。
毎回試合終わったあと崩れ落ちてるんですよね。それが本当によかった。
部長に闘志メラメラだったのに、他校に負けて絶望的な日吉。
がんばれっ立ち上がれっ!って応援してました。

試合終了後、それぞれのエピソード。
青学とルドルフ・山吹の話が追加されたのは凱旋からかな?
なぜ東京からなかったのかは不思議なところですが、氷帝しかないのは正直違和感があったので追加されてよかったなぁとは思います…。
氷帝が初戦敗退して寿司屋に行くとは思えないのですが、リアルな中学生を想像すれば、まぁあるのかな…?と言い聞かせてる拗らせオタクです。

凱旋であの寿司屋のシーンに救われちゃった部分はあるので、複雑な心境です。笑

もと子

日替わりとしては面白かったのでいいんですけどね!

最後はグローリーデイズでエモーショナルに終了。
千秋楽、爆泣きする日吉がかわいくてかわいいでした。

カーテンコール!
凱旋公演から、やっと選手宣誓声出し解禁!!!!!
ずっと跡部様やらなかったから、千秋楽でできて本当よかった。
無事、雌猫になりました。跡部様にはキャーって言いたいじゃん!
不動峰公演から、いつかの声出し解禁を想定してやっていた曲だと思うので嬉しかったですね。
不動峰、ルドルフ、山吹のみんなの名前も呼びたい…。

もと子

どうかドリライを…!

本編の感想はここまで。
これ以上語ると酷いことになりそう・・・。

関東氷帝ロス、そして次は六角戦!テニミュ20周年!

もと子

絶賛テニミュロス〜〜〜!!!

観劇後すぐに感想ブログ書き上げたかったんですけど、いろいろな感情がありすぎて全然書けませんでした。
さらに、見逃し配信に囚われていたので、時間がありませんでした。

not オタク

言い訳がすごい

いろんな意味で伝説的な公演となりました、4thシーズン関東氷帝。
円盤収録がどこになるのか…。
テニミュは初日から千秋楽にかけて、どんどん成長していく舞台。
あの千秋楽の熱量はなかなかだったので収録して欲しいけど…。

もと子

まぁ…どこだろうと買いますけどね!

\予約しちゃう?/

テニミュって円盤化が早くてもう7月には発売されます。
ありがたい!

そして、千秋楽には次回の六角公演が発表されました。
六角のキャストも気になるし、ゲストも誰がくるのかワクワクです。

そしてそして、今年はテニミュ20周年!
まずは5月にテニミュ上映会が発表されました。キャパが狭いので怯えています。
…他にもまだまだありそうですよね。

もと子

テニミュ…楽しすぎるじゃねーの、アーン?

今年は全力でテニミュに踊らされようと誓ったオタクでありました。
お仲間のみなさん!楽しもうね!
以上、テニミュ4thシーズン関東氷帝公演の観劇ログでした!

\U-NEXTでアーカイブが独占配信してます!/

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