
ブログに書きたい内容は決まっているのに、いざ書こうとすると筆が進まないことってありませんか?
なんとか書いてはいるけれど、まとまらず、本当にこれでいいのかな…と半信半疑。
結局、納得いかずに下書きのままだったり…。

私はよくこの状況に陥ります(今まさに…)
書けないって、ブロガーにとってかなり苦しい状態だと思うんです。
書きたいことはちゃんとあるはずなのに、なぜブログ記事が書けないのか?
その原因を探ってみました。
この記事を読むと、
- 記事が書き進めない原因
- スランプを抜け出す解決策3選
がわかります。
一緒に書けない沼から脱却して、記事の公開を目指しましょう!
\この記事を書いた人/


もと子
- 2022年12月から本格的に雑記ブログを開始。
- 初心者ブロガーの奮闘記録を発信中。
- ブログ超初心者の悩みを解決する記事も。
- ブログ開始2ヶ月目に収益発生!現在3桁ブロガー。
ブログ初心者が陥りがちなブログが書けない原因3つ


ブログ初心者が陥りがちな記事が書けない理由はコチラです。
- 記事の目的がはっきりしていない
- ブログ以外のやらなきゃいけないタスクがある
- 睡眠不足



一つずつ見ていきましょう!
記事の目的がはっきりしていない


収益ブログでは、基本的に「誰かの悩みを解決する」ために書きます。
なんとなく内容は決まっていても、「誰にどうなってほしいのか」という軸が曖昧だと内容を詰めきれません。
書きたいことがあると、勢いはあるので始めはどんどん書けるんですよね。
しかし軸がないと、だんだんと着地点がわからなくなってきます。



ゴールがわからないマラソンを走ってるみたいな感じ
また、どこまで書けばいいかも曖昧になり、無駄に詳しく書きすぎてしまったり、逆にまとめすぎてしまったりと、何も伝わらない文章になってしまいます。
記事の執筆に、ゴールは絶対必要なのです。
ブログ以外でやらなきゃいけないタスクがある


他のタスクに対して不安や悩みがあると、頭の中でタスクがちらつき、記事執筆に集中できません。
タスクは、仕事だけではなく、家事など自分の身の回りでやらなきゃいけないことの場合もあります。
「ブログが書き終わったらやる」と思っても、そのブログが書き進まないので、タスクだけが溜まっていきます。
やりたいタスクが頭の中でいっぱいになり、記事執筆へ使う思考力がなくなってくるのです。



負の連鎖…
記事を書くときには、頭の中をスッキリとさせておく必要があります。
睡眠不足


睡眠不足は思考力を落とします。
ブロガー仲間がいる方は、夜遅くまで頑張る人を見ていると、自分もやらなくちゃと思うかもしれません。
もちろん、「自分も頑張るぞ!」という気持ちは大切です。
ですが、睡眠は無理に削るのはあまりいいことではありません。
必要な睡眠時間は人によって異なります。
睡眠不足は記事作成への思考力だけでなく、私生活にも影響が及びます。
ブログが書けない原因3つ
- 記事の目的がはっきりしていない
- ブログ以外のやらなきゃいけないタスクがある
- 睡眠不足
これらの原因はお互いに影響しています。
記事の軸が定まらない→執筆に時間がかかる→記事が書けなくて焦る→タスクの蓄積・睡眠不足→思考力の低下→軸が定まらない→書けない…
このループに落ちてしまうと記事を更新できません。



初心者ブロガー、こんなところで心が折れるわけにはいかない!
というわけで解決策を考えてみました。
ブログが書けない!から抜け出す解決策3選


原因から導いた解決策は以下の3つ。
- 寝る
- 他のタスクを先に片付ける
- 記事の軸を考える



記事執筆のための準備をします!
寝る


少しでも睡眠不足を感じるのであれば、まず寝ることを最優先にしてみましょう。
ブログを毎日やることは大事なことですが、睡眠を削るほどではありません。
1日ぐらい記事を書き進められなくても大丈夫です。
ブログをやらずに寝るのが怖い場合は、睡眠もブログ記事作成のための一つの行動と思いましょう。
逆に、熱中しすぎて眠れなくなる場合もありますよね。
そういう人は楽しみを明日に取っておくつもりで途中で手を止めてみましょう。



よい睡眠はよいブログを作る…!
睡眠の大切さについては、ベストセラー『アウトプット大全』(著・樺沢紫苑)にも明記されています。
「睡眠不足」の状態は、ざっくりいえば、あなたの能力を半分も発揮できないようにリミッターをかけるようなものです。
アウトプットをして自己成長するためには、7時間以上の睡眠は必須です。
『アウトプット大全』p.227
ブログはアウトプットの一つ。
リミッターをかけた状態で毎日ブログに向かうのは、なんだかもったいない気がしませんか?
\アウトプットにまつわる全てがこの一冊に/
他のタスクを先に片付ける


頭から離れないタスクを書き出してみましょう。
そして、一つだけでもいいので手をつけてみます。
タスクは5〜10分ほどで終わる簡単なものであるとよいです。
さっと終わらすことができれば、1つのタスク完了とともに達成感も得られます。
面倒臭いタスクばかりが残ってしまっている時は、それぞれのタスクを小さなパーツに分解します。
すると思考力を伴わなくても、タスクに手をつけることができます。
この時、ちょっとばかばかしくなるほど小さくするのがポイントです。
一つのタスクが完了すると次に手をつける勇気にもなり、タスクを片付ければ片付けるほど、頭の中がクリアになります。



簡単なものから終わらせていこう!
このタスクを小さくする方法は、初心者ブロガーがぜひ身につけたい【習慣化】にも役立つハックです。
記事の軸を考える


頭がクリアになったらようやく、記事の軸を考えてみましょう。
- 誰のどんな悩みを解決するのか?
- この記事を読むと何が得られるのか?
この2点について考えます。



ブログの基本だけど、初心者は忘れがち。
これらを考えてみると、意外と執筆中の記事自体が必要ないと気がつけたり、違う視点が見えてきたりします。
『ブログライティングの教科書』(著・中島大介)では、ブログ記事で欠かせない3つのポイントの一つ目として【読者の悩みを解決すること】としてあげられています。
\ブログライティングの基本が詰まった1冊/
ここで一つだけ注意。
この作業は、必ず頭がクリアである状態で行いましょう。
思考力が低下している時にこの作業を行うと、結論が出ない可能性があります。
解決策のおさらい
- 寝る
- 他のタスクを先に片付ける
- 記事の軸を考える
どれも簡単にできることです。
ブログが書けないと思ったときは、無理に進めようとせず、一度立ち止まってみるのがおすすめです。
そのまま書き進めていると、結局記事は公開できないし、ただ寝不足になる、なんてこともあります。



実際に最近このような状態になり、寝不足になりながら書いた3000文字を消しました…
書いた記事を消さなくてはならない、というのは本当に悲しいことです。
こんな思いはできればしてほしくないと、私は思います。
クリアな思考力と記事の軸をはっきりさせることで、よりよい記事の作成に取り掛かりましょう!
記事が書けない時は環境を整えよう!
ブログをはじめたての頃って止まったら終わる、という軽い強迫観念みたいなものがあります。
でも実際は1日ぐらい書けなくたって大丈夫。書くことだけがブログの時間ではありません。
睡眠をとることや他のタスクを終わらせることは、ブログを書くための環境を整えることと同じです。



思考をクリアにして、記事の軸を確立させ、伝わる記事を読者に届けていきましょう!
行き詰まった時は、書き方のインプットもオススメ



