【俳優オタクが伝授】接触イベントの苦手を克服して楽しむ!

情勢も落ち着いてきて、開催されることも増えてきた接触イベント
俳優さんを推しているオタクの中には、コロナ禍に新たな推しと出会い、そんな推しとの初めての接触イベントが決まったという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、接触イベントに初めて行く方や苦手意識がある方に向けて、その準備や対策についてまとめています。

もと子

最近、お渡し会とチェキ会に参加してきました!

正直、接触イベントは一瞬です。
悔いのない時間を過ごせるよう事前に対策していきましょう!

この記事を書いた人

もと子

  • 毎月劇場に通う舞台オタク。
  • 2.5次元を中心にミュージカルや音楽劇が好き。
  • 舞台観劇歴は15年以上。
  • 舞台が好きすぎて、劇場スタッフとして働いていた経験あり。
目次

接触イベントって何?

ツーショットも撮れる

接触イベントとは、推しと間近で接触できるイベントの総称です。

内容は、お見送り会、お渡し会、チェキ会やサイン会など様々な形態があります。

接触イベントの種類

お見送り会…推しの前を見送られながら通り過ぎる会
お渡し会…写真集やカレンダー、その他特典を推しから直接渡される会
チェキ会・撮影会…チェキやスマホのカメラで、推しと写真を撮ってもらう会
サイン会…写真集やカレンダー、私物などにサインを書いてもらう会
握手会…推しと握手する会(コロナ禍になってから見かけないイベント)

普段は舞台上の推しを一方的に見ることが多いですが、接触イベントは一瞬でも推しと一対一で相対することになります。

接触イベントなんて恥ずかしい…という方もいるかと思いますが、板の上に立っている推しとは違った表情もみることができるので、参加してみて損はないと思います。

もと子

特に、チェキ会・撮影会は手元に写真として残るのでおすすめです♪

接触イベントは緊張するので、推しとどういったやりとりをしたか忘れてしまうことも。
しかし、チェキや写真があると、何もないイベントに比べてその時の情景を思い出しやすいです。

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しかし、推しに接近できるのは嬉しいことですが、舞台の観劇に比べたらかなりハードルは上がりますよね。

オタク

推しとの対面はハードルが高すぎる…行くのが怖い…

もと子

接触イベントへの心構えを説明するよ!とりあえず一回行ってみて♪
苦手かどうかは、それから考えよう!

推しの接触イベントが決まったらやること

推しと一対一で対面する接触イベント。
普段の観劇とは準備や心構えが変わってきます

もと子

なるべく万全の体制で当日を迎えられるようコツをお伝えしていきます!

チケットの確保

チケットなくして接触なし!

これがなくては始まらないのがチケット。

接触イベントは、俳優さんの個人イベント、写真集・カレンダーの発売記念や舞台の特典として参加できることが多いです。
先着や抽選などイベントによって異なるので、チケットの先行情報はしっかりチェックしておきましょう!

イベントによって、先行方法や注意事項なども異なるので確認必須です。
要身分証確認のイベントもあるので、持っていない方は準備しておきましょう。

これは持論ですが、チェキ会や撮影会に参加される方は可能ならば複数枚分のチケット確保をおすすめします。
というのも、私のようなアラサーぼっちオタクは写真を撮られ慣れてない方も多いと思うのです。
1回で撮影会は攻略できないので、複数回とれた方がいくらか精度はあがります。
対策を練るために、1回は練習と割り切ってしまうのもアリ

友達同士で練習しておくのもいいかも…


もと子

遠征する方は交通手段やホテルの手配も忘れずに!

直前に焦らないために、ホテルや交通手段は早めに確保しておいた方がいいでしょう。

ホテルは会場付近、もしくは主要駅で確保しておきましょう。
イベントにもよりますが、会場は中心地ではない場合もあり、飲食店などを探すのが大変な場合もあります。
土地勘がない場所に行く際は、主要駅付近でホテル等を確保するのがおすすめです。

私は遠征時、じゃらんnetを利用して交通機関とセットで確保することが多いです。

\パックでの予約がおすすめ!/

参戦服の準備

テンションが上がる服を用意しよう

当日着る参戦服は事前に準備しておきましょう
イベント参加に慣れていなかったり洋服選びが苦手な方は、思っているより直前に服に悩んでしまいます。

もと子

まさに私がそういうタイプ…。涙

あらかじめ決めておけば、当日焦ることもありません。

基本的にドレスコードはないので好きな服を着ていけばいいのですが、イベントによっては長時間並んだり階段を登り降りしなくてはならない場合もあります
過度に動きにくい服装や履きなれない靴は、避けた方がいいかもしれません。

もと子

イベント用の服を買うほどでもないなぁという時は、メチャカリ
で洋服をレンタルするのもおすすめです♪

\新品の洋服をレンタルできる!/

自分磨き

ツルツルになるわよ

大好きな推しに会いにいくのだから、ある程度いいコンディションで会いにいきたいですよね!
ダイエットやメイクの練習、ヘアケアなども準備していきましょう。

準備すればしただけ自信にも繋がります。

自分磨きできること
  • ダイエット
  • メイク
  • ヘアサロンに行く
  • 気持ちをあげていく

ダイエット

もと子

チェキ会に参加して思ったのは、とにかく推しの顔が小さいこと!!!

小顔対策はマストでやった方がいいです。体は服である程度はなんとかなります。
もちろん全体的なダイエットは、小顔効果もあります。
できる人は全体的に頑張るのがいいですが、あれもこれも頑張るのは苦手…という方は顔に集中しましょう!

おすすめのアイテムを2つ紹介します!

\老廃物を流すべし!/

\気が向いた時に鼻に挟んでます/

メイク・ヘア

メイクやヘアアレンジは当日いきなり上手にできるものではないので、あらかじめ練習しておくといいでしょう。

もと子

チェキや撮影会の場合は、照明で飛ぶ可能性もあるので少し濃いめのメイクをするのが吉!

どうしても自分の技量に自信がない場合は、プロに任せるのもいいでしょう。

メイク等になるべくお金はかけたくない…!という方はETUDE HOUSEなどの韓国コスメを利用するといいでしょう。
韓国コスメは質が良くて価格もお財布に優しいものが多いですよ♪

オタク

オタクってお金かかるもんね…

メンタル

また、メンタル面は過度にナーバスにならなければOK!
気にしすぎて落ち込んでくると表情にも出てきちゃいます。

もと子

わたし、3日後推しと写真撮るらしいwウケるw

ぐらいの気持ちでいるのがおすすめ。
自分を客観視してあげると、いくらか落ち着けます。
そもそもチケットを購入したのは自分なので、乗り切っていくしかありません!

某俳優Sくんが、悩みがあるときはグーグルアースで地球を表示させて、
『この中にいる自分なんてちっぽけだ…』と思うようにしていると言っていました。
私たちが推しと写真を撮ることなんて、世界で起こっている出来事から考えたら本当に些細なことです。

もと子

この考え方がなんだか好きで、日常に取り入れてます。笑

イベント当日!準備と心構え

訪れるイベント当日

いよいよ当日!
ここまできたら、もう会場に行くしかありません。
推しと、いざ尋常に勝負!

会場には早めに行く

当日は、交通機関の乱れなど予期せぬ出来事が起こる可能性があります
できれば早めに会場近くまで移動して、付近のカフェなどで一息ついておくといいでしょう。

もと子

バタバタしてそのまま会場入りするのはあまりお勧めできません。

家を出る前に忘れ物がないかどうか、必ず確認しましょう!

持ち物チェック
  • チケット(電子の場合はスマホと充電を確認)
  • 財布(グッズ販売があることも)
  • エコバッグ(写真集や特典などを受け取る場合)
  • 身分証明証(確認があるイベントも多いです)
  • 鏡・メイクポーチ(直前に直すために)

\マスク着用必須の場合は黒マスクの方が圧倒的に小顔効果アリ/

イベント直前のメンタルハック

いつも一方的に見ている推しと対面するわけなので、ほとんどの方は緊張してしまうと思います。

もと子

ここで緊張しすぎて記憶を無くしてしまうのはかなりもったいないです!

間近で推しに会えるチャンスが少ない方も多いでしょう。
推しを存分に堪能しましょう!

落ち着いて対応するためのコツをお教えします。

①緊張していることをあえて認める

直前になりドキドキしてきたら、
『あ、私緊張しているなぁ』
と心の中でつぶやいてみてください。

自分の気持ちを第三者目線でみてあげます。

緊張している自分を切り離してみてあげるだけで、どことなく他人事のように見えてきていくらか落ち着くことができます。

オタク

緊張する!だめだ!落ち着け私!

などと緊張を否定してしまうと、さらに意識してしまい緊張が増すだけです。

もと子

外側から自分を見つめてあげましょう。

②その場を楽しむことに集中する

ほとんどの場合、一対一で対面できるのはほんの数秒から十数秒です。
人生の長さから考えたら本当に一瞬の出来事です。

もと子

その一瞬、どうせなら思いっきり楽しみたくないですか?

あれこれ考えすぎてナーバスになるのは、なんだかもったいない気がします。
なにがあろうとイベントに参加している時点で、推しとの対面は絶対来るし、すぐ終わるのです。

逃げられないなら真っ向から挑むのみ!

③何十人何百人のうちの一人であることを自覚する

イベントの規模にもよりますが、あなたは推しについてる大勢のファンのうちのたった一人でしかありません。

特別な一人でもなんでもないです。
ファンの一人です。
厳しく聞こえるかもしれませんが、それが現実。

なんて、これくらいの諦めメンタルになると、逆に堂々と行けるのが不思議なところ。

推しにとっての特別な一人ではないかもしれませんが、大事なファンであることは間違いないのでそこは安心していきましょう。

認知やお気に入りは存在しない世界線に生きているオタクなので、そのあたりで悩まれている方は専門家(?)の元へ…。

いざ接触!

推ししか勝たん
もと子

ここまできたら、素直にその瞬間を楽しんでください♪

一番大事なのはとにかく推しの目をみること!
『わたしは!あなたが!好きです!』という気持ちをこめて見つめましょう。

自分に置き換えて考えてみてください。
一対一で人と対面した時に目が合わないのは、なんだか寂しくなりませんか?

推しだって人間。この気持ちは同じはずです。
会話ができるイベントもできないイベントも一緒です。
目で気持ちを伝えていきましょう!

会話は人によって得意不得意があります。
話せないと思ったら、目をみて『ありがとうございます!』でいきましょう。
推しは一日中ファンの相手をしています。
逆にあれこれ話しかけるより親切なのでは?と私は思います。

もと子

ここはイベントの規模や俳優さんにもよると思うので一概には言えません

イベント終了後

思い出を綴ろう

イベント終了後は、その時の状況をすぐさまアウトプットするのがおすすめです。

お友達に話すのでもいいし、SNSにシェアするのでもいいし、日記に書くのでもいいので、アウトプットしましょう。

人間の記憶力は思っている以上に乏しいです。
人とシェアしたり、文字にして書き留めることで、記憶に定着します。
幸せな一瞬だったはずなので、思い出としてしっかり残していきましょう!

もと子

ただし、マウントをとるような発言は人間関係を拗らせる原因になるので注意!

推し活を一括管理できる手帳!

 接触イベント行けそ?

過去の私

接触イベントってめちゃくちゃ緊張するし、別に認知されたいわけじゃないし、もういい歳だし、行く必要なくない?

と、思っていた時期もあったのですが、行き始めると沼。

イベントに参加すること自体が推しに感謝を伝える行為だと思います。
舞台とは違って、推し単体に会いに行くわけで。
会いに行くことでこちらから推しに感謝を伝えて、一対一で推しに感謝されるのです。

もと子

最高じゃん!!!!(あくまで私の考えです)

もし接触イベントに行ったことない方は、ぜひ一度参加してみてほしい!
一回行ってみてから今後いくかどうか決めてみましょう。

ただし、接触イベントは気持ちを拗らせすぎると病む場合があるので、精神的に健康なときに参加するのをおすすめします!

素敵な推しを楽しく推して、幸せな日々を過ごしましょう♪

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