
オタクグッズとして主流になりつつあるアクリルスタンド・通称アクスタ。
私が推している2.5次元界隈でも、いまや定番のグッズになりました。
現場に行く際推しのアクスタを連れていく方も多いのではないでしょうか。
そこで必要になってくるのがアクスタケースです。
さまざまなブランドが推し活グッズを販売しており、アクスタ専用のケースも数多くあります。

さまざまなアクスタケースの中で私がおすすめするのが、Keptのアクスタケース!
- アクスタケースの選び方
- Keptアクスタケースのおすすめポイントと使うべき人
- Keptアクスタケースの弱点
持ち運び用のアクスタケースとしては大多数の方におすすめできるものですが、特にシンプル好きのぼっちオタクさんにおすすめです。
その理由をしっかり語っていきます。
より楽しいオタクライフを送るため、自分の用途にあったアクスタケースを取り入れましょう!
\この記事を書いた人/


もと子
- 毎月劇場に通う舞台オタク。
- 2.5次元を中心にミュージカルや音楽劇が好き。
- 舞台観劇歴は15年以上。
- 舞台が好きすぎて、劇場スタッフとして働いていた経験あり。
アクスタケースの選び方と種類


Keptのアクスタケースを紹介する前に、簡単にケースの選び方と種類を説明します。
アクスタケースを選ぶ際は、まず用途を考えます。
ケースの用途としては大きく下の3つがあり、それぞれに向いてるアクスタケースがあります。
- 持ち運ぶ
- 保管する
- ディスプレイする
持ち運ぶ


これは文字通り、現場やオタ活推し活現場に持っていく用途です。
気軽に持ち運べるミニポーチ型や、たくさん持ち運べるバインダー型のケースなどがあります。
たとえば、推し活グッズを多数発売しているサンリオからはこんなラインナップが。
ポーチ型


6穴バインダー型


ポーチ型は1体を気軽に持ち運べます。キーホルダーになっているのでバッグにつけることも。
一方で6穴バインダーは複数のアクスタを持ち運ぶことが可能。また、このまま家で保管するのにも適しています。
保管する


自宅で大事に保管する用途。
ファイリングしていつでも見返せるようにしたり、とにかくボックスにまとめて保管しておく方法も。
たとえば無印の収納グッズを用いると…
アクスタを一つずつこちらに入れて


まとめてボックスで保管


パスポートケース用のリフィルは6穴になっているので、先にご紹介したバインダー型のファイルにいれていくこともできます。





私も家で保管する際はこちらを利用しています。
ディスプレイする


保管というよりも飾ることが目的のケースです。
いつでも推しを眺められるという点で最高の保管方法ですね。
埃から推しを守れる
こういったコレクションケースを選び際は、アクスタのサイズやどれくらい飾りたいか、また部屋のインテリアに合うかも関係します。
今回この記事でご紹介するのはKeptのアクスタケース。
こちらは【持ち運ぶ】ためのアクスタケースです。
レイメイ藤井 Keptアクスタケース
商品スペック
本体サイズ | W105 × H140 × D20mm |
本体重量 | 45g |
素材 | PVC、ポリエステル |
特徴 | ポケット、キーホルダー付き |
高さは14cmとなっていますが、実際に入るのは13cmぐらいと見た方が良さそうです。




ポケットが二つあるため、土台と分けて収納したり、トレカやチェキを一緒に入れることもできます。
カラー展開
カラーバリエーションは豊富で、10色前後あるようです。
ただ…



公式通販では7色のみの販売でした。
取扱店舗によって、カラー在庫が異なるようです。
Keptは全国のロフトや東急ハンズをはじめとした文具取扱店舗で販売しています。
Keptアクスタケースはぼっちオタクにおすすめ!?ポイントと理由を3つご紹介
Keptアクスタケースのおすすめポイントをご紹介します。
このケースは、特に現場にアクスタを連れていきたいぼっちな大人オタクにおすすめです!



それ自分でしょ?



まさしく!私がぼっち観劇オタクです
ぼっちオタクさんにおすすめのポイントと理由は以下の3つ。
①シンプルで可愛いフォルム
Keptのアクスタケースは、なによりシンプルなフォルムが最高。
難しいことは考えなくていい。推しを入れて運ぶ!ただそれだけです。
それでいてカラーバリエーションが豊富。推しのイメージカラーを取り入れられます。
カラー展開は優しいくすみカラーが多く、心をくすぐります。
アクスタケースはかわいさ全開のデザインが多いんですよね。
大人女子やシンプルが好きな方には、手が出しにくいことも。
そんな方にとって、keptのアクスタケースは強い味方になってくれます。
②簡単に推しを降臨させられる!キーホルダー付き


長年オタクをやってきて、密かに憧れをいだいていたのが痛バッグ。通称痛バ。
2.5次元界隈では、痛バを持って現場にくるオタクも少なくありません。



全面に推しを出して現場にくるオタク達かっこよ…
でも、どうしてもあのサイズ感の痛バを現場以外で持ち運ぶことに抵抗があり、ついぞ痛バを持つことがないまま大人になってしまいました…。
そんな大人オタクですが、やっぱり現場では推しを主張したい!
この気持ちに答えてくれるのがKept。


この便利なキーホルダーにより、簡単に普通のバッグに推しを降臨させられます。
バッグの形状にもよりますが、持ち手にキーホルダーをつけ、現場まではケース部分をしまっておいて、現場についたら取り出すだけ。
小さいケース内にありったけの推しを詰め込めば、小さな痛バの完成です。
③チャックで簡単に開閉できる


現場に言ったら撮りたいのが、現場写真。
推しのアクスタやブロマイドを劇場の前で撮るのは思い出にもなっていいですよね!
(劇場前は一般道路のことも多いので、通行人の邪魔にならないように気をつけましょう!)
複数人で来てる人はお互いに撮りあったりしていてとても楽しそう。
しかし、当方基本的に観劇ぼっちオタク。
一緒に撮る友達などいない…でも写真は撮りたい…できるだけサクっと撮って帰りたい。
そんな時にこのKept。


一つ前で説明したキーホルダーでカバンに固定していれば、チャックを引くだけでケースが開き、片手でアクスタが取り出せます。
チャック部分にはしっかりめの紐がついているので開閉もスムーズ。



何食わぬ顔で推しと記念撮影をすませ、帰路に着くことができます。
ぼっち観劇オタクがサクッと現場で推し活を楽しむのにおすすめすぎるKeptのケース。
ですが、一つだけ弱点があります。
Keptアクスタケースの唯一の弱点…それはケースの強度


Keptのアクスタケースは見ての通りビニール素材。どうしても強度は弱いです。
背面は表に比べれば厚めにできていますが、それでも簡単に曲がります。


外からの衝撃には少し弱いことは、購入前に把握しておくべきポイントです。
強度を重視するのであれば、外側がハード目のバインダー型ケースがおすすめです。
アクスタを確実に守ってくれます。(一方で取り出しにくさはある…)
シンプルなデザインだったら無印がダントツでおすすめです
それでも私はKeptが好きだ


どんなに強度が弱くても、現場に行く時はKeptに推しを詰め込んで出かけてしまいます。



なんてったって、かわいいから!
この中身がスケスケの透明なポーチ。
枠とシンプルなロゴだけカラーリングされたデザインがたまらんのです。
特に文房具が好きな方はときめくのではないでしょうか?
keptは他にもさまざまなシリーズが販売されていて、トレカホルダーやキューブポーチといったオタク現場で役立ちそうなグッズがどんどん発売されています。



オタク収納これで統一してしまいたいぐらい…。
また別のKeptシリーズもレビューしていきたいと思います。
推しがかわいく、またはかっこよく収まるケースを見つけて、一緒にお出かけしちゃいましょー!
オタクのみなさまの推し活がより楽しいものになりますように♪