大人オタクが推し疲れしないために気をつけていること3選〜推し活は楽しんだもん勝ちや〜

アナタには、推し、いますか?

『推し活』という言葉が流行語大賞にノミネートされるぐらい、広く一般的になってきた“推し”という存在。
“推し”とは応援したい存在のことを指し、ポジティブな意味合いで使われることが多い言葉です。

一方で、最近は『推し疲れ』という言葉も聞かれるようになり、この推すという行為に疲れてしまった人も出てきています。

もと子

できれば推し疲れせずに、大好きな人を応援し続けたいですよね!

この記事を読むと以下のことがわかります
  • 推し疲れが起きてしまう原因
  • 楽しく推し活を続けるために気をつけること

実際に俳優さんを推している私が、推し疲れしないために心がけていることをご紹介していきます!
私はもともとメンタルがとても弱かったので、そんな方にも参考になると思います。

この記事を書いた人

もと子

  • 毎月劇場に通う舞台オタク。
  • 2.5次元を中心にミュージカルや音楽劇が好き。
  • 舞台観劇歴は15年以上。
  • 舞台が好きすぎて、劇場スタッフとして働いていた経験あり。
目次

推し疲れはなぜ起こる?原因はたった1つ

悩む

“推す”という行為は本来ポジティブな意味合いがあります。
人を応援するというのはとてもいいことですよね。

“推す”というポジティブな行為をしていながら、なぜか疲れてしまうのが『推し疲れ』
いったいなぜ、そんな状態になってしまうのでしょうか。

その原因はたった一つ。

自分のキャパシティを超えた推し活をしてしまったためです。

『推し疲れ』の原因はキャパオーバー

キャパオーバー

本来なら人は自分の生活があった上で、推し活や趣味を楽しみます。
それがいつの間にか逆転してしまったとき、推し疲れに。

具体的には、

  • 自分の睡眠や食事を過度に削って推し活をしている
  • 好きで応援していたはずなのに、いつの間にか義務のようになっている
  • 推しから思うようなレスやファンサがもらえない

といったことがあげられます。

軽度なこのような感覚は、推し活をしていれば何度か訪れたことがある方もいるとは思いますが、これが慢性的になってくるとちょっと危険です。
『推し疲れ』では済まず、精神的に病んでしまう可能性もあります
本来あるべき人の生活がどんどん崩れていってしまいます。

人の生活に正解はないのでさまざまな形はありますし、絶対にダメというわけではありません。逆転した生活でもうまくやれる方もいると思います。

生活と推し活のバランスが保てなくなってくると、推しを応援することが楽しくなくなってしまいます。
推しに対して心変わりせず、ずっと応援する必要はもちろんないです。
しかし、特にはっきりとした理由もなく、『推し疲れ』によって推すことをやめてしまうのはなんだか悲しい気がします

推し活初心者

どうやったら推し疲れせずに推し活できるの?

もと子

メンタルが弱くて推し疲れしがちだった私が、
推し疲れしなくなった方法を紹介します♪

推し疲れしないために気をつけていること3選

ここでは私がメンタルを保ちつつ、楽しく推し活するために心がけていることを3つご紹介します。

推し疲れしないために気をつけていること3選

人と比べない

推し活はTwitterなどのSNSで友達を作ったりすることも多く、そこでフォロワーの推し活の様子を目にします。

本来は推し活を楽しむ一貫で友達ができていくはずですが、付き合っていく上でどうしても馬が合わない人も出てきます。
また、同じ人を推している、いわゆる“同担”が自分よりも多く現場に入っていたり、ファンサをもらっているのを目にして羨ましさで落ち込むこともありますよね。

人間はそもそも比較することで自己評価をする生き物なので、ある程度は仕方のないことです。
しかし、この比較に依存しすぎてしまうと本来の自分を見失ってしまいます

もと子

これは日常生活でもいえることです。

推し活において比較に依存しすぎると、周囲よりももっと多く現場に入りたいと思ったり、より多くのグッズを手に入れたり…本来自分がしたいはずの推し活とはかけ離れた行動をしてしまいます。
このような状態が続くと『推し活』が嫌になってしまうのです。

では、人と比べないためにはどうしたらいいのでしょうか?

一番簡単なのは比較材料となる情報量を減らすこと。

具体的には、

  • Twitterを閲覧する頻度を減らす。
  • 同担と繋がらない

などがあります。

twitterを見る頻度を減らす

スマホ

Twitterの頻度を減らすために一番おすすめなのは、Twitterアプリを消してしまうこと
閲覧する際は一回一回ブラウザにアクセスします。
この行動はとても面倒臭いので、必然的に閲覧する量が減るでしょう。

しかし一つ問題点が。
この方法は、推しのツイートを見逃してしまう可能性があります。

最近はツイッターで情報解禁されることも多いです。
いちいちブラウザを開くのでは、応援する上で重要な推しの仕事情報まで見逃しかねません。

iphoneの場合はアプリの利用時間を制限する方法もあります。

同担と繋がらない

同担拒否
バチバチはしなくていい

もう一つ効果的なのが、同担と繋がらないという方法です。

とはいえ、すでに繋がっていて、突然切るのも…という方もいるでしょう。
その場合は新しいアカウントを作成し、もともとのアカウントはログアウトします

新しいアカウントでは、推しや推し関連の舞台アカウントをフォロー、必要であれば同担以外の少数先鋭のフォロワーさんにだけ声がけをして繋がっておきます。
最低限の情報だけが取得できるアカウントができあがります。

元のアカウントはログアウトしておくので、急にいなくなって心配されるかも…?と思うかもしれませんが、気にすることはありません。
最初は心配されるかもしれませんが、人は徐々にその環境に慣れていきます。
他人からの心配よりも、まずはあなたのメンタルを守ることを優先すべきです。

もし、周囲の情報に踊らされているな…と感じたら以上の方法を試してみてください。

推し以外に力を注げる趣味を見つける

ブログ
ブログはいいぞ

推し活の息抜きになるような別の趣味を並行して始めてみるのもおすすめです。

できればアウトプットしたり、受け身ではなく能動的な趣味がいいでしょう。
(推し活は受動的な部分が多いため。)

もと子

ポイントは推し活をやめなくても続けられる、軽めの趣味を見つけることです♪

おすすめ趣味①|ブログ

推し活をしているオタクにおすすめなのがブログです。

観劇やイベントの感想をアウトプットすることで、より記憶に定着します
ブログは自分の推し活をより充実させられるツールにもなります。

また、ブログは収益化もできるので、推し活費用を稼ぐこともできます

ただし収益化は簡単ではないので、じっくり取り組む必要があります。

とりあえずはじめてみるなら、はてなブログがおすすめ!
推し活ブログを運営している方も多いので、ぜひ覗いてみてください♪

もと子

私も最初ははてなブログからはじめました!

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おすすめ趣味②|断捨離

断捨離

また、断捨離もおすすめの趣味(?)です。

オタクをしていると、どうしてもグッズがどんどん増えてしまいます。
しかし、見直してみると意外と自分には不要だったり、もうときめいていないグッズがあります。

心もすっきりするので、所持グッズの見直しは定期的にしてみましょう。
断捨離することで、自分が好きなグッズの傾向や買っただけになってしまっているグッズがわかります

グッズは『買う』という行為をした時点で、私たちに喜びを与えてくれています。
せっかく買ったのに…と思っても、使っていなかったりときめかないものは、手放して大丈夫。
もうすでに、そのグッズは役目を果たしています。

点数が少なければメルカリやヤフオクで販売するほうが手に入るお金が増えますが、たくさんある場合は一気に買取をお願いするのもいいでしょう。

BUY王(バイキング)では2.5次元グッズの買取もしてくれます。
初めて利用する方は、送料や振り込み手数料が無料になったり、段ボールを無料で届けてもらえます。
買取ジャンルも幅広いので、オタクグッズだけでなく手放したいものをまとめて出せる点でもBUY王(バイキング)はおすすめです。

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内面の自分磨きをする

読書

推し活をしている方は普段から外見気を使っている方も多いと思いますが、改めて自分と向き合って磨いてみるのもいいでしょう。
外見だけではなく内面も磨く意識をすると依存体質が改善します。

内面を磨く方法としては、読書がおすすめです。

もと子

実際、私が激弱メンタルから立ち直った方法も読書がきっかけでした。

読書をすることで、いろいろな思考の仕方や新たな趣味を見つけることもできます。
世界観がグッと広まることはオタクとしてだけではなく、人間としても大きく成長できます。

私生活、仕事、推し活などさまざまなことで押しつぶされそうになった時に、サクッと読めるおすすめの本があります。

人と比べない』という見出しでもお話した、

人は比較して自己評価する生き物である

というのもこの本から学びました。

イラストも多くサクサク進めるので、頭の余白を作りたくなった時に読んでほしい本です。

また、読書のスピードが早い方は、Kindle Unlimitedを利用することで、お得にたくさん本を読むのもおすすめです。


以上3点が、私が推し疲れしないために意識していることです。

もと子

もう一度おさらいしてみましょう♪

どれも『自分らしさ』を見失わないための行動です。

推し疲れが起きるのは自分のキャパシティーを超えてしまった時。
つまり自分の限界が見えなくなってしまった時に起こります。

推し活中心という他人軸から自分軸へ引き戻す。

これが一番の要となります。
楽しい推し活を続けるためにも、ぜひ意識してみてください♪

明るく楽しい推し活ライフを

推し活
推しはいつでも尊い

これはあくまで私の考えですが、推し活は楽しんでこそ!です。

ちょっと病みながらも一生懸命推しを推すのも悪いわけではないのですが、
かなりメンタルにきますし、だんだん楽しくなくなってきます。

もと子

若い頃はそんな時もありました・・・(遠い目)

長い期間じっくり推しを推すと、推しの成長を感じ、その姿をみて改めて自分も頑張ろうと思えるので、推しにも自分にもWINWINなわけです。

本来、推し活ってそういうものであるべきでは?と私は思います。

このブログに訪れてくださった方には、ぜひ楽しく明るい推し活ライフを送ってほしいと思います♪

その他、推し活関連記事はこちらからどうぞ♪

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